

宮古島のモリゾーキャプテン(フィッシングガイドサービスMorizo)が約2年の歳月をかけて導き出した理想のフックセッティング。
このセッティングにより2本のフックの抱き合わせ形状が崩れず、トリプル/シングルフックのメリットを良いところ取りできるのです。
シングルアシストを2本付けただけのダブルフックとは根本から考え方が異なります。
フッキング率の向上、パワーファイト/ロングファイト時の信頼性アップ
シングルフックはトリプルフックに重量を合わせようとするとフックサイズが大きくなります。
ツインフックでは重量を合わせやすくフックシルエットが小さくなります。また、フックの抱き合わせ効果でアクション中のフックが暴れにくく、魚の口に入りやすくなり、ヒット率が向上します。
そして一本のフックがしっかりとカンヌキを捉えバラシが激減します。
また、アシスト組されたシングルフックは可動域も広く、トリプルに比べ太軸となりますので、長時間のファイトにおいても信頼性は抜群です。
ルアーアクションの安定
トリプルフックに重量を合わせやすく、フックのシルエットも小さくなり、ルアーに切れの良いアクションを与えるやすくなります。
フロントとリアのフックサイズの調整やナス型オモリなどのウェイト調整により、同じルアーでもダイビングのさせ方やアクションの振幅をチューニングすることが出来ます。
飛行姿勢の安定、飛距離アップ
キャスト時はフックがボディーへ添う様にたたまれて空気抵抗が減少。ルアーの飛行姿勢が安定し飛距離がアップします。
フック
ヴァンフック社の「ビーストエッジBG86」を採用。 佐野ヒロム氏が長年のテストで実証したフックです。
アシストライン
YGK 社のシーハンターをベースに耐久性と結びやすさを向上させたスペシャルモデルを採 用。
リング
SOM 特注の高研磨プレスリングを採用。
仕様/パッケージ

スペック表

※スプリットリングは付属しておりません。
※セッティングの注意…ベリーのアイ(腹側)が固定の場合はロング〜スーパーロングモデルをご使用ください。 固定アイ+スタンダードモデルのアシスト長(0.5mm)の組み合わせでは魚の回転負荷がアシスト部に集中した際にアシストラインがねじ切れる可能性がござますのでご注意くだ さい。