宮古島のモリゾーキャプテンが長い歳月をかけ導き出した理想のフックセッティング。
2本のフックが抱き合わせとなるアシスト組により、トリプルフックとシングルフックのメリットを引き出します。

フッキング率の向上/パワーファイトとロングファイトの信頼性アップ

トリプルフックはフック形状からフックアップを得られやすくなりますが、口周りへのエラーフッキングも多くファイト中のバラシが発生します。
シングルフックはカンヌキを捉えやすくなりますが、トリプルフックに重量を合わせるとフックサイズや重量アップでフッキングアップし難くなります。
オーシャンツインはフックサイズや重量を合わせやすく、抱き合わせ効果でフック姿勢が安定するため、エラーフッキングが減り、カンヌキを捉えます。また、大型魚においてはトリプルフックよりも太軸を使えるため、パワフルで長時間のファイトでも信頼性がアップします。

BG86(バーブ仕様)/BG81(カットバーブ仕様)

ジャンプする魚、首振りの激しい魚、フックバーブはバラシを軽減する役目となります。
逆にバーブレスは、小さなフッキングパワーでフックを貫通させたり、リリースのし易さや手にフックが刺さった時など、フックの外しやすさとなります。
バーブ仕様のBG86をベースにバーブ部分を削り、バーブ山を残すことでバラシ軽減とフックの外し易さを適度にバランスしたBG81を追加しました。
※BG81のバーブカット加工は手作業のため山形状にバラツキがございます。

ルアーアクションのチューニング

シングルフックに比べてフックサイズを落とせるため、トリプルフック同様に切れの良いアクションを与えやすくなります。また、フロントとリヤフックのサイズやアシスト長の調整、シンカーの追加により同じルアーでもダイビングのさせ方やアクションの幅をチューニング可能です。

飛行姿勢の安定、飛距離アップ

キャスト時はフックがボディーへピッタリと沿うことで空気抵抗が減り、飛行姿勢も安定し飛距離アップに繋がります。

フック/アシスト/リング仕様

BG86/81フックは佐野ヒロムテスターが巨大マグロで徹底テストした信頼の強度とデザイン。
XBRAID社のシーハンターベースに特注グレー、SOM特性の高研磨プレスリングを採用。

仕様/パッケージ

スペック表

※スプリットリングは付属していません。
※自重はアシストラインと保護チューブのカット量により若干変動します。
※ルアーのベリー側アイが固定の場合、アシスト長は10mm以上をご使用下さい。
 ファイト中に魚のローリングがアシスト部に集中して切れる場合があります。
※アシストラインが白く変色している場合、経年/紫外線/負荷等によってライン強度が低下しています。

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