青物用と謳われているフックは太軸が主流で、ライン号数とアンマッチ。
スローピッチジャークにおける青物用フックは何か。
トップアングラー西本康生が導き出した答えがこの「青技」です。

青技のこだわり

手曲げで一貫生産をする株式会社はりよしに生産を委託、SOM専用フックの開発を行いました。
シャンクの長さ/針先の長さ/針先のタタキ/耳の角度を西本テスターが若い鈎職人に釣りを通して思いを伝えた渾身の釣り鈎です。

想定ターゲット

青技23号:10kgを超えるブリ、10kg程度のヒラマサ/カンパチ、30kgクラスのマグロ類
青技20号:10kg以下のブリ、5kgクラスのヒラマサ/カンパチ、20kgクラスのマグロ類
※閂にフッキングした際は上記サイズ以上の魚のキャッチも可能です。使用するロッド/ライン/ドラグセッティング/ファイトスタイルを調整の上、
ご使用ください。

 

フック特徴

 

  • 1.耳を若干寝かせ針立ちを早め掛かりやすさを向上
  • 2.ロングシャンク仕様でテコの原理が強く働き貫通力が倍増
  • 3.ラウンド形状のゲイブ部は敢えて平打ちをせずファイト中の口切れを防止
  • 4.ストレートの針先に平打ちを行い、優れた貫通力を発揮

アシスト特徴

 

  • 1.ソリッドリング#4使用
  • 2.リング下はPRノットで確りと糸巻き
  • 3.特注のウルトラノットマリンブルー15号、フロロ3号芯
  • 4.ダイニーマセキ糸0.8号。重量アップを避けるために瞬間接着剤で糸止め

バイト数をとるか、確実なフッキングとファイトをとるか・・・

ワイドゲーブのフックは針先がラインと平行に向いているため、当たりを多く拾える反面、スレがかりが多くなります。
青技は針先がアシストライン先端に向いているため、釣り鈎本来のフッキング性能を引き出し、閂に確実にフックアップします。

梱包台紙、仕上げ/サイズ

スペック表

※注意
ご使用前に針全体の確認を行い調整を行って下さい。 針先は化学研磨により鋭くなっていますが膜の厚い銀掛け仕様のため、ご使用前にシャープナーで針先を軽くなでるように研ぎ出しをして下さい。

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